そろばん式脳トレーニング講座!
和音そろばん教室では、
そろばん式脳トレーニングの上級インストラクター資格を取得している私・和音子(なおこ)がレッスンします♪
そろばん式脳トレーニングは、株式会社WakuWaku&Lifeさんが2005年から大学などの脳の研究機関での実験を通じて、研究・開発・改善を繰り返し創り上げられた認知症予防に効果的なメソッドです。
“認知症予防”の大敵は”慣れ”
「脳トレにはそろばん!」
というイメージをお持ちの方が多いと思うのですが、絶対にそうとは言い切れないことが
株式会社WakuWaku&Lifeさんが研究機関に依頼した調査結果から明らかになりました。
指先を動かすことと計算をする、つまり頭を動かすことは効果的ではないか?
私もそう考えておりました。
しかし、自分がそろばんを使って計算問題を解く時のことを思い返してみるとある意味考えていないんですよ。
こちらにも書きましたが「3+2」の時に「5珠を下にさげてから1珠を3つ下に下げて~つぎは~」なんて考えながらしていると珠算の魅力である速さは身につきません。
歩いている時や息をしている時のことを思い返してみてください。
当たり前になっていますよね。
そろばんも脳により刺激を与えているのは、始めたての頃や進級して新しいことを習得する時というお話を
インストラクター資格を取得するための講習会を受けた時に聞き目から鱗でした。
ですので、私自身が珠算をする時はこれからも高みを目指して新しいスキル習得を志していかねば…!と思いました。
「認知症予防に良いって話をよく聞くから」という漠然としたイメージではなく、
せっかく始めるなら脳の若返り・認知症予防という目的に合ったアプローチをしていきましょう。
脳の活性化を促すためにどのような研究をされ、メソッドをつくられたのかこちらの記事もご一読くださいませ👀
認知症予防にはコミュニケーションも大切なポイント
国立長寿医療研究センターが行った追跡調査で、認知症発症リスクが低くなることが報告されています。
・結婚している
・家族と交流がある
・友人とコンタクトをとっている
・社会活動への参加
・(賃金の発生する)労働をしている
上記の項目のうち1つでも当てはまっていると認知症リスクが低くなり、
5項目全てに当てはまる人は0~1項目の人と比べると認知症の発症リスクが46%も低くなるそうです!
結婚している、という項目もパートナーとのコミュニケーションがある。という状態でしょう。
どの項目をとってみても、家の中でも社会でも居場所があり
会話を含んだコミュニケーションを日常的にとっていることをさしています。
人との関わりが人間が生きていく上で重要であることが分かります。
こういった観点や、
せっかくやるなら楽しく取り組んでほしい!楽しんでやるからこそ自分の実になる!という考えの私なので、
和音そろばん教室の脳トレーニング講座は受講生さん+私でたくさんお話もできる場にしています。
居心地のいい、新しい居場所を芦屋市にまた1つ増やせたら良いと考えています。
そろばん式脳トレーニングの確かなメソッドと、芦屋市・和音そろばん教室の新しい場で
楽しみながら脳の若返り習慣をつけていきましょう♪
3・4月は30分のミニレッスンを3回体験していただけます!
各回定員は8名とさせていただきます。
詳しくはこちらの記事をご参照ください!
和音子
〈参照記事〉
ヘルパーパスブログ
国立長寿医療研究センター